@文書情報マネジメントとは? Aコンピュータの基礎知識 Bコード情報(電子文書)とイメージ情報(電子化文書)の基礎 Cイメージ情報の入力・検索・保存 Dアナログ(マイクロフィルム)とデジタルのハイブリッド(融合) Eネットワークの知識 FCOMシステム G確認テスト H確認テスト回答

コンピュータの基礎知識


デジタルとは


デジタルと2進法

コンピュータはその内部の処理は全てデジタルで行われている。
デジタルとは、「0」か「1」で事象を表現する仕組みである。
パソコン内部では、すべての処理が「2進法」で行われている。
パソコン内部では、最小単位であるビットが「0」か「1」かで、その意味を判断する。
そして8ビットや16ビットのようにいくつかの情報をまとめて意味を持たせることが可能である。
デジタルのメリットは、データの転送や記憶等も容易に行え、複製等も簡単で劣化が発生しない。
その管理する情報自体はいくら複雑になっても、その認識は「0」と「1」の組み合わせしかないため、回路自体をシンプルにまとめることができる。

■デジタルデータの単位■
ビット
 1bit(2=2通り)
バイト
 1Byte(バイト)=8bit
 1KB(キロバイト)=1024Byte
 1MB(メガバイト)=1024KB
 1GB(メガバイト)=1024MB
ビット数 表現できる数
0か1の2通り
00,01,10,11の4通り
16通り
256通り
16 65536通り
・・・  
・・・  
32 約43億通り


パソコンの基本構成と機能


「入力」「記憶」「処理」「出力」の機能しか持っていない単純な機械である。
@ 入力装置
キーボード、マウス、スキャナー/バーコードリーダー、デジタルカメラ、
その他
A 記憶装置
メモリ、ハードディスク、その他
B 処理装置
CPU
C 出力装置
ディスプレイ、液晶ディスプレイ、プリンタ、その他


ソフトウェアの基礎知識

パソコンの電源を入れて立ち上げることを「起動」といい、その起動後に基本ソフトウェア(OS)が立ち上がる。
OSとはオペレーションシステムの略で、一般に基本ソフトウェアと呼ばれており、パソコンの稼働中は常に実行されている



■OSの名称と推移■


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出典:デジタル化に対応した文書情報マネジメントの基礎と応用
(社)日本画像情報マネジメント協会新資格準備委員会編


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