ジャケットフィルム マイクロファイリング
マイクロフィルムを活用として使用するときよく使われる。 ロール状活用フィルムを数コマづつカットしてジャケット(透明なフィルムポケットのついたフィッシュ大の袋)に挿入したものをジャケットフィルムとか、ジャケットフィッシュとか呼ばれています。 ジャケットとフィッシュは全く違うものですが、大きさが同等なのでユーザー側でジャケットフィッシュという言葉が使われるようです。 |
●16m/m ジャケット
基本的にジャケットフィルムには16m/mフィルムの5段とか4段とかあります。 16m/mジャケットは、16m/mのロール状のマイクロフィルムをフィッシュの形態で活用できる事から(形態変換しての活用)使われだす。 ●利点 ロールやフィッシュと比べ1シート内での抜き取り削除や追加更進等編集が可能である事から、 被写体用途によっては、このジャケットが最も有効という被写体もある。 ●価格は ジャケットの最上段はインデックス部分で通常ジャケットシートNo.がタイプされる。(A001等) ジャケット自体は1シート50円カットと挿入代は1行¥30ぐらい。 タイトル印字代は別に増えただけ別途かかってしまう。(1シート50円〜) 挿入するネガフィルムの撮影代金及び複製フィルム代金は別途かかります。各フィルム形態の価格を参照下さい。 |
●利点 35m/mフィルムの場合2段ジャケット(6コマジャケットともいわれている)が最も使われている。 16m/mジャケットと同様、35m/mジャケットは、ロールフィルムやフィッシュと違い、1シート内での抜き取りや追加ができる事から、その用途に適した被写体対象となる。 又、35m/mの図面などの管理ではアパチュアカードには1シート1コマですが、ジャケットの場合は1シート6コマ挿入できるため、又、材質もポリエチレン等によりつくられている事により汚れにくく、丈夫である。図面などでは、アパチュアより6コマジャケットが使いがってがよく重宝と言われる。ニーズも増えている。 最上段はタイトル部分となっており、工事名やシートNo.が印字される。 もちろんシートNo.と関連したリストが作られる事も多いが、アパチュアカードに記入したような事項をシールにコピーし、タイトル部に貼り付ける方法(タイトル部分が大きいので)もある。 ●価格は ジャケット自体は、1シート50円フィルムカットアンド挿入は1行¥30ぐらい。 タイトル代は別にかかります。(1シート50円〜) 挿入するネガフィルムの撮影代金及び複製フィルム代金は別途かかります。各フィルム形態の価格を参照下さい。 |
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