フィルム等の加工の際、様々な薬品を使用するため、薬品管理に関する厳密な規定制定の必要性が問われていました。当社では創業以来、極力不法廃棄が無いように注意し対処してきました。
1982年に建設した本社ビルは、各部署において生じる薬品廃液を駐車場 地下 500リットルタンク2基に通じるよう全社に配管させるなど、他社に先駆け、地球環境を鑑みエコロジーな運営を実施。ISO 14001 はフィルムを扱う当社こそ社会(第三者)に対して証明すべき資格では、と考へ取得に至りました。下記に環境方針を宣言します。
≪継続的な地球環境の保全と汚染の減少に努めます≫
当社は 「記録を後世に確実に保存する」「デジタル情報をより円滑に活用させる」ことを事業の2つの柱としています。
記録を物理的により永続的に保存し、且つデジタル画像がより円滑に活用されることを多くの国公立アーカイブズ機関 (文書館・図書館・博物館) 及び、民間企業のアーカイブズ機関より期待され、その要望に応えるよう絶えず仕組みを構築しています。
当社のそれら業務工程全般において、
「継続的な地球環境の保全」と「汚染の減少」を絶えず実行してゆくことを約束いたします。環境方針を以下に定めます。
1. マイクロフィルムの現像工程に関わる各薬品の管理及び廃棄規定に従い、社内及び周辺地域環境を極力汚染しないよう安全管理します。
2. マイクロフィルム作成による非合理的な処理を減らし、万一生じる不要なマイクロフィルムは確実に機密の維持を図り、リサイクルします。
3. 紙の出力による非合理的な処理を減らし、不要な紙は規定に準じリサイクル等処理を
します。
4. 車両による業務中の移動においては安全運転を心がけ、エコドライブに努めます。
5. 環境側面に適用される法規定を遵守し、環境保全・汚染の減少に努めます。
6. 全従業員の本方針の理解と実行のために 継続的な教育・研修を行い、継続的な地球環境の保全と汚染の減少に努めます。
以上
国際マイクロ写真工業社
代表取締役 森松義喬
環境管理担当 長山洋輔
現在まで絶えず更新
以上 ISO14001推進委員より
※適用範囲
オペレーションセンター 東京都新宿区箪笥町4番地3