技術力
創業より50年以上蓄積されるフィルム専用業者のノウハウ
官公庁の総合評価基準制度にて国内外最高技術点取得(2009年社会保険庁様台帳電子化業務にて)。
詳しくはこちらをご覧ください。(新しいウィンドウまたはタブで開きます。)
マイクロフィルムネガ
より高品質なマイクロフィルムネガ
オリジナル大型現像機によって、充分な現像・定着・水洗・乾燥処理が可能。より永年保存に耐えうる高品質なフィルムを作成いたします。
当社オリジナル大型現像機と
現像・水洗処理したフィルム(透明に見える)
丁寧な現像処理
マイクロフィルムを現像処理時には、テストピースフィルムを作成し、そのピースを中型自社現像機で2~5回流して現像機のコンデションを各フィルムに合わせて調整します。
通常の現像処理に比べ手間暇がかかりますが、より丁寧な処理によって、より高品質のマイクロフィルムが仕上がります。テストピースによるフィルムの適正現像
軟調現像処理も可能
当社の中型現像機は大型現像機と同様、充分な水洗・乾燥処理が可能です。
劣化しやすいローラー部分に特殊加工樹脂を使用しているため、耐久性がアップ。
よって、軟調現像も安定した品質で、大量かつ安価にご提供いたします。当社オリジナル中型現像機
35mmカウンター内蔵マイクロカメラ
35mmマイクロフィルムカメラに、シャッター毎に連動したカウント機器を内蔵。
カウンター内蔵マイクロカメラ
マイクロフィルム複製
高品質なポジフィルム、DDフィルム作成
フィルムの歪みやズレが起こらない構造で複製、解像度の高いフィルムに仕上がります。
さらに高速処理をすることも可能。より安価に複製フィルムを作成します。複製の構造
中性紙の帯箱・ABS樹脂のリール
マイクロフィルムの帯は、保存に適正な中性紙の帯のみを使用、また、箱はPPケースあるいは中性紙の箱のみを使用しています。
リールは、耐熱・耐薬品性の強いABS樹脂を使用しています。マイクロフィルムの中性紙帯箱・ABS樹脂リール
原本(資料)にやさしい環境
撮影機材の工夫
各原本の状態(サイズ、劣化具合等)に合わせた独自の撮影台座等を、技術者がその都度製造し、撮影します。
技術者の手作り台座
撮影する原本の状態により様々な角度に設定
厚い本にもやさしいブックフォルダー(ウレタン等で調節)
紫外線(太陽・蛍光灯からの)を99%カット
当社では、原本を取り扱う作業場所のガラス窓に、紫外線をカットするフィルターを貼っています。この紫外線カットフィルターにより、曇りの日でも、太陽から放射される紫外線を99%以上カットします。
また、作業場所の蛍光灯にも、紫外線カットフィルターを装着し、白色蛍光灯から放射される紫外線も99%以上カットして、紫外線による原本の劣化を防止しています。太陽・蛍光灯の紫外線をカット
エラーレート検証システム
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当社では、「電子化文書の長期保存方法」の日本工業規格(JIS)「JIS Z 6017」に準拠した媒体エラーレート検証機器を導入し実施しています。
エラーレート検証対象媒体:
DVD-ROM/-R/-RW/+R/+RW
CD-ROM/-R/-RW エラーチェッカー画面
お問い合わせ
(株)国際マイクロ写真工業社 |
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