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【 国内初の導入機 】
パソコン (TIFF)データ) の
35mmマイクロフィルム(PETベース) への
高速プロット機器の導入。
【媒体変換 新しいサービス】
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デジタルデータ の アナログ保存対策
16㎜・35㎜フィルムへのプロット作業
欧米発の新しいバックアップサービスを開始 |
【欧米の事例】
デジタルデータの 「永年保存の対策」 として、レーザー光線でアナログ媒体(マイクロフィルム)へ超高速で プロットする (画像を書込む) 新サービス
■「デジタル情報」 は永年保存 出来るか?
★デジタルデータの保存の危惧:
が欧米先進諸国にてにて提唱され始めた。
参考資料:ビデオ (株)紀伊國屋書店:日本語版発行
★『米国州政府 電子公文書の長期保存に関するガイドについての調査
結論: 電子公文書の永年保存管理の媒体は、アナログ管理
【紙(中性紙) 又は マイクロフィルム】とする事例が多い
★デジタル情報の保存をめぐる動向
― 米国における取り組みを中心に ― :
国立国会図書館調査及び立法考査局
商工科学技術課竹内 秀樹氏
『ネットワーク資料保存』 第45号別刷
★国際規格誕生(ISO11506) :
のデータの長期保存には マイクロフィルム + 光ディスクをhttp://current.ndl.go.jp/e993 (以下参考文献NDL)2009年6月,国際標準化機構(ISO)から,デジタルデータを長期的に保存するための国際規格として,ISO 11506:2009“Documentmanagement
applications -- Archiving of electronic data -- Computer output microform
(COM) / Computer output laser disc (COLD)”が刊行。
この規格では,「長期(long term)」を100年以上と規定し,デジタルデータの真正性,アクセス可能性,有用性,見読性及び信頼性を長期的に保証するための保存技術として,コンピュータ出力で作成するマイクロフォーム(COM)及びコンピュータ出力で作成する光ディスク(COLD)への並行記録を推奨している。保存対象となるデータは,テキスト及びモノクロの二次元画像であり,音声・動画,三次元画像等は含まれない。
以上
★パソコンメーカーの保証:
「デジタル情報のデータ保存を保証する」 と明記している会社は皆無です。
「デジタル情報の保存」の危険性、この内容から 「記録管理の責任者」 は目をそらさずに対応せざるを得ません。
メーカーだからこそ把握している 「デジタル情報 永年保存の為の多くのリスク」。 それらのリスク回避が実現出来れば 「デジタル情報の永年保存」 が可能。
★プロット方法:
は、「レーザー光線」又は「LED」で、35mm又は16mmマイクロフィルムにデジタル情報(TIFFデータ)を超高速で書き込む(プロット)という方法。
そのマイクロフィルムを永年保存の媒体として作成して管理するサービスが当社のサービスです。下記カタログからもアナルグ管理の大切さが確認できます。
当社カタログ: 漫画 『セキュリティマガジン』
・PL訴訟対策
・CDとマイクロフィルムの長所短所の比較表
●耐用年数:
の視点 ・・・・・ 「デジタル情報判読 の可能性」
★図面が作られた時点の状態で現在、参照は可能か?
★耐用年数(設計物)まで、参照は可能か?
★CADデータ等(パソコンデータ):
はデータが作成時に遡り、何時まで参照が可能か?
★耐用年数 と 判読可能年数
50~80年後に判読が可能か?
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作成物 (耐用年数表) |
耐用年数 |
CADデータ・設計データ等
(作成時データ)の閲覧が
何年先まで可能か? |
水道用ダム |
80年 |
? |
トンネル |
75年 |
? |
立体交差(地下式) |
75年 |
? |
鉄筋オフィスビル |
50年 |
? |
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洗濯機
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6年 |
可能 |
テレビ
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5年 |
可能 |
サービス詳細と価格
35mmフィルムにデジタルデータをプロット
16mmフィルムにデジタルデータをプロット (2台)
AR1000
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特徴 |
当社価格 |
定価 |
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・富士フイルム社製
・16mmフィルム対応
・LEDで記入 |
10~20円 |
15~25円 |
※1200コマまでは一律基本料2万4千円
※16mm1コマ当たりの価格です |
注意点
※デジタル画像はTIFF G4圧縮形式の連番でのファイルを送付ください
※上記の形式で送付いただくことが難しい場合はご相談ください(別途料金が発生します)
※デリバリーは受け付けておりません。
何故? アナログ化
デジタルデータをマイクロフィルムに書き込む新機器
日本国内でも意識の変革
まさに20世紀はデジタル情報技術が大きく躍進した世紀。
事例として欧米先進諸国の先んじている開発製品を購入して見習う事は有効。
■当社は情報保存業者として:
その多くの仕事において、保存させるというキーワードに拘りながら、情報の媒体変換業務を担当しておりました。 デジタルとアナログの長所と短所を見極めて対応できる仕組みが必要不可欠と感じます。
■ISO11506の情報の長期保存:
が規格化(2009年)される前(2002年)より、国際マイクロでは 「POLYCOM4000」 という機械(国内一号機)によるデジタルデータから
「35mm」 のマイクロフィルムにダイレクトにレーザー光線でプロットする受託サービス業務を開始しました。 (35mmマイクロラボ国内初 : サービス対応)
ビジネスショウや設計製造ソリューション展等に出展して注目を浴び、デジタルデータ保存の危険性をいち早い公開を行う。
■4台体制:
は国内最大クラスの設備ですが、当社において「AR1000」 という16mm対応のプロット機械をいち早く購入(現在2台所有)、コダックの16mmアーカイブライターを含めると「マイクロフィルム」にダイレクトにレーザー光線やLEDでプロットできるアーカイブライターは、4台体制(国内TOPクラスの設備)で対応が可能です。
■当社はマイクロフィルム専門業者:
であり、国内では数少ない専門業者であり、老舗業者です。マイクロフィルムの
撮影、フィルムのデジタルスキャン、フィルムプロット、
そして現像・停止・定着・水洗・乾燥・複製作成のフィルム処理をクリーンルーム内において作業が可能。 そしてマイクロフィルムの永年保存に適した温湿度管理を徹した専用耐火金庫(JIS規格相当)を持ち、対応できる国内においても唯一無二のマイクロフィルム専門業者です。
「儲け過ぎない損しない」会社方針のもとに業務を進行しております。
「POLYCOM」&「AR1000」で、「情報の永年保存」を阻止する問題の多く、が解決
■データの記録、保存媒体:
として様々なものがあります。 しかし、幅広いシステムの運用下では、データ保存を長期間品質劣化なく信頼性を保つことは難しくまた、物理的、論理的ライフに対する保証も難しいのが実状です。
世界各国で永年保存の信頼性、品質を認められたアナログ媒体のマイクロフィルム。 これをデジタルデータのバックアップとして使おう と開発されたマシーンの一つがこのポリコムです。レーザー光線で超高速に記載する凄いマシーンです。
■フィルムベースの材質:
かつてのニトロセルロースベースやトリアセテートベースのマイクロフィルムではなく、ポリエステルベースに黒化銀をメインに画像形成される最近のマイクロフィルムは、温湿度管理を考慮すれば期待寿命が500年(ISO
18901-2002)とされている。
経済性(価格)も考慮すると まさに地球上で最も情報の永年保存に適した情報保存媒体といえるでしょう。
不可視情報である様々なデジタル媒体の管理を考えたとき、その再製装置の維持継続やそれに対応するOSやアプリケーションソフトなどの維持継続等、様々なアフターケアの一つでも欠ける事が許さてはならない。 という現実を直視しましょう。
■大切な情報の保存:
を考えたとき、後日開けないではすまない事態に陥らないために、このような大きなリスク、諸問題を一発で解決してくれるのが、POLYCOM とAR1000であり
そのサービスです。
マイクロフィルムの特徴
・永年保存データの保管媒体 (期待寿命500年・温湿度管理要:ISO18901-2002)
・天災・人材に備えた分散管理 (リスク管理)
・投資効果を最大限に発揮 (保存媒体としてのコストが非常に安価)
・CAD及び技術情報の一元管理 (図面から一般文書まで幅広い運用)
・法的証拠能力をより高める手法 (証明方式・認証方式)
お問い合わせ
(株)国際マイクロ写真工業社
電話:03-3260-5931 FAX:03-3269-4387
営業部 デジタルアーカイブ係り e@kmsym.com
2020年8月