MF技術部


撮影
35m/mカメラ
16m/mカメラ
フィッシュカメラ

紙焼き
印画紙
PPC






印画紙 紙焼き 種類とサイズ


当社では、以下の様な印画紙での紙焼きを行っています。

印画紙 紙焼きは、「時代遅れ」 という感を拭い切れない 3K の業務ではありますが、マイクロフィルム画像を忠実にプリントするためには、とても有効な方法なのです。  特に、古典籍類マイクロフィルム、汚れた図面マイクロフィルムのプリントも再現性で能力を発揮します。

日本国中のマイクロラボが印画紙暗室部門を縮小しながら廃止しておりますが、当社ではマイクロフィルムからの印画紙焼き付け業務は、お客様のご要望と材料の調達の可能な限り、廃止いたしません。  数の減少に左右されず、国内最高の技術力(品質)を維持し続けて参ります。



マイクロ印画紙
フジプロジェクションペーパー(CPC)(CPD:薄手)m/m
A0(841×1189)  A1(594×841)  A2(420×594)
A3(297×420)   A4(210×297)  A5(148×210)
B4(257×364)   B5(182×257)


自動現像機用B判257×100   (CPC)(CPD:薄手) m/m
         A判297×112
         A5148×112


フジグラフプロジェクションフィルム(PRJ−75M) m/m
A3(297×420)  B4(257×364)


フジグラフプロジェクションフィルムクリアー(PRJ−100C) m/m
A3(297×420)


モノクロ用印画紙
オリエンタルニューシーガルRP
キャビネ(13×18cm)F2(中厚手、光沢、中間調)
              F3(中厚手、光沢、硬調)
              R4(薄手、光沢、最硬調)


オリエンタルニューシーガルバライタ
キャビネ(13×18cm)  F4(薄手、光沢、最硬調)


ミツビシポートグラフィックぺーパー m/m
六切(203×254)(中厚手、光沢・半光沢、硬調)
四切(254×305)
半切(256×432)
全紙(457×560)


引き伸ばし機
マイクロ用 3台 A5.B5.A4.B4.A3 
マイクロリールイーゼル用 1台 A5.B5.B4.A4.A3
マイクロ大型用 1台 A3.A2.A1.A0
モノクロ用(6×6.45、6×6、6×7、6×9、4×5)1台)
キャビネ、六切、四切、半切、全紙モノクロ用(35m/m、6×6.45、6×6、6×7、6×9)
    

              

   オリジナル自動露光機          露光機(カット判)        A0まで対応大判露光機(カット判)


現像槽  A2までを一枚現像
       A1以上は、2つおりにして現像ができる

停止槽  A2までを一枚現像
       A1以上は、2つおりにして現像ができる

定着槽  A2までを一枚現像
       A1以上は、2つおりにして現像ができる

水洗槽  3つの槽に分かれていて、右から左へ流水が流れる。左から右へときれいな水になっている。又、各槽の下のパイプから水をふきあげていて攪拌している。又、備長炭を水槽に入れて水道水からの塩素を取り除いている。
詳細は、当社技術(他社との違い)紙焼きの水洗処理をご覧ください

           
      カット判の印画紙は、最終的にこの大型のドラム乾燥機で乾燥させる



自動現像機  フジグラフオートプロセッサー300を使用
         当社独自のロールイーゼルを使用し、プリントされたフジグラフロール印画紙の現像・定着・水洗・乾燥までを自動的に一括処理する機械です。