デジタル化とは

デジタル化って何?

デジタルとは デジタル化サービス デジタルの特徴 デジタル保存メディア概要 CD-Rの特徴


●デジタルとは

0101の配列により情報を信号化し運用する総体的事柄をいいます。
デジタルは0と1からなるコードをもとに表現されます。 数字・アルファベット・漢字・図など、ドットの数が多くなるだけ書体や図の表現を詳細にかつ大量な処理を可能にします。 アナログ情報と違ってデジタル情報は、その信号を遠隔地に劣化なく送信することができるのが最大のメリットです。


●ラスターデータ
(イメージデータ)
2値化されドットで表されたデータをラスタデータといいます。 解像度を高くするほど画像情報として細微な表現が可能になります。

●ベクトルデータ

始点と終点の2点の線分を座標表示しコード化した情報をベクトルデータといいます。 長さと方向を二次元または三次元で表現でききます。
CADで作成された情報は、線分をコード化したベクトル情報になります。


●デジタル化

紙・マイクロフィルム情報(文書・帳票・図面)・写真などのアナログデータをデジタル信号に変換して記録することをいいます。
画像加工・コピー・検索・通信などデジタルデータにすることで利用範囲を拡大することができます。
さらにデジタルデータを活用することでオリジナルであるアナログデータの劣化防止、データ活用の効率化を実現します。



テキスト(テキストデータ)
文字データのことで、特殊な制御コードを含まない文字列からなっています。 コンピュータの機種やソフトウェアによる互換性の差異が少ないこと、また、 ラスターデータではないので文字としてそのまま利用することができます。
英数字のASCIIコード、日本語JISコードなどコード体系を基に表現されます。 体系の違う文字を扱う場合コード変換が必要となります。
紙・マイクロフィルムからデジタル化された文字は、あくまでもラスターデータであり文字情報としてそのまま利用することはできません。
対応としてOCR(光学文字読み取り)機能でテキストデータに変換することができます。


デジタル化サービス (安価で高品質) 
◆デジカメ撮影 古文書等
◆超安価 その理由 等
◆絵図・地図等デジタル化
◆TIFF画像マイクロフィルム化


1.デジタルの特徴
(ここでは、ラスターデータについて)

画像処理 デジタルの画像データはゴミ・かすれ等を修正することが可能。
階調処理 以前白黒2値でしかなかったデータから現在では写真調画像の入力においてより再現性が向上。
加工・編集 画像の回転、拡大・縮小、トリミング、傾き補正、部分修正等加工・編集が可能。
データ圧縮 データ量が大きい階調処理、高解像度のデータは圧縮を行うことによりデータ量を低減し運用を容易にすることが可能。
検索 パソコン等でデータを参照する際に、検索(画像の読み出し)が瞬時に可能。
通信 ネットワーク上でのデータ情報の共有、通信が可能。
複製 デジタルデータの複製を作成する場合データの劣化がほとんどなく、オリジナルと同等の複製が容易にできる。
解像度 dpi(dot per inch)…1インチ(25.4mm)の中にドット(黒点)がいくつ表現できるかによりデータの精密さを表します。

書類の一般的解像度目安
漢字を含む日本語書類 400×400dpi
英数字の書類 300×300dpi
大きな手書き文字書類 200×200dpi

デジタルイメージのデータサイズ例

A4(210×297mm)の場合
200dpi 1,653×2,338ドット
400dpi 3,306×4,676ドット



2.デジタル保存メディア概要

書替型

MO 540/640MB/2.6GB
MD 140MB
HS 650MB
PD 650MB
CD-RW 650MB
DVD-RAM 2.6GB(予定)

追記型

CD-R、Photo CD 553MB/650MB
DVD-R 3.8GB

読出専用

CD-ROM 650MB
DVD-ROM 4.7~16GB



3.CD-Rの特徴

CD-R…553MB・63分/650MB・74分(A4標準原稿で15.000枚分の容量)
大容量
650MB(74分)のCD-RにA4標準原稿で15.000枚分の容量(FD約500倍相当の容量)をわずか12cmのディスクに収納可能。
保存性
CD-Rに一度記録されたデータは色素分解により記録されているため改ざんができず、磁気によるデータ消失等誤って重要なデータを消失する恐れがない。
媒体の寿命
30年~100年
(温湿度など環境にも左右される)
将来性
ISO規格でもあり公共性は高いが、DVDや大容量MO等2000年に向けて新しい媒体が次々と開発される中、長期に渡りポピュラーな媒体として活用され続ける可能性は決して高いとは言えない。
低コスト
他のメディアに比べCD-Rが普及し媒体の価格は下がってきており、容量あたりのコストパフォーマンスが優れている。
規格
各種CD規格との互換性が確保されているためパソコンの標準ドライブ等CDドライブにおいて様々な運用が可能。
互換性
次世代記録媒体として注目を集めるDVDに対し、CD-Rはごく初期のドライブを除きDVDとの互換性も十分期待でき、将来システムへの対応も可能。
材質
フタロシアニン等
構造(CD-R断面図)
記録層に強いレーザー光をあてることにより、熱が記録層の色素を分解、ピットと呼ばれる窪みが形成され、ピットと窪んでいない部分とで0、1の信号を形成し、読み出しが可能。
使用用途
出版や音楽CD-ROM
デジタルアーカイブの媒体
配布
ソフト・データベース・
企業内情報
保存
マイクロフィルム・医療・図面、デザイン・写真
データバックアップ
政府は電子媒体での書類保存を認める方向で検討を進めている。平成9年3月に国税庁及びその諮問研究会より帳票電子化に対する指針が発表され、改ざんできない点からCD-Rが保存メディアとして推奨されています。


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