〜YUMANI MICROFILM COLLECTION〜
ゆまに書房マイクロフィルムコレクション

(当社にて制作協力させていただいた商品です)(*風俗画報をのぞく)


---半世紀にわたる台湾植民地支配を克明に記す新聞資料---

台湾日日新報 全341リール・別冊4 (35m/mポジティブロール)

●定価:本体4,966,021円(税別) ISBN4-89714-530-9 C3821
「台湾日日新報」は、明治31年5月6日、当時の台湾総督児玉源太郎の肝煎りで創刊。2年後、経営難により総督府の出資を受け総督府当局の機関紙となり、 昭和19年廃刊するまで約半世紀のあいだ日刊紙として刊行された。
日本から著名な学者等を多数招き、編集執筆に当らせるなど紙面の充実を図り、そのおよそ50年間の蓄積は日本統治下の台湾に関する基本資料であるといえよう。
第1期 明 治 篇  全70リール   ●定価:本体1,019,418円(税別) ISBN4-89714-111-7 C3821
第2期 大 正 篇  全84リール   ●定価:本体1,284,466円(税別) 
ISBN4-89714-112-5 C3821
第3期 昭和篇(上) 全108リール  ●定価:本体1,223,301円(税別) 
ISBN4-89714-113-3 C3821
第4期 昭和篇(下) 全79リール   ●定価:本体1,150,486円(税別) 
ISBN4-89714-529-5 C3821

                                                             《紀伊國屋書店 専売商品》


--日本の台湾統治前期を知る重要な史料---

台 湾 民 報 全10リール(35m/mポジティブロール)

「台湾民報」は明治33年8月8日から明治37年3月29日までに台湾で発行された日本語の新聞である。 「台湾日日新報」が台湾総督府の機関紙としての性格を持っていたのに対し、本紙は在野の新聞として、総督府の官吏の腐敗や綱紀の緩みを厳しく糾弾した。 明治30年代の日本の台湾統治、また台湾総督府の動向を知るには欠かすことのできない大変貴重な史料である。
定価:本体304,500円(税別) ISBN4-89714-212-1 C3821

                                                             《紀伊國屋書店 専売商品》

---幕末維新期の最後にして最大の遣外使節団/日本近代化の原点---

国立公文書館所蔵 岩倉使節団文書 全27リール・別冊1(35m/mポジティブロール)

監修・解説 
田中 彰(札幌学院大学教授) 解題・目録 菅原彬州(中央大学教授)
                                      
山崎渾子(聖心女子大学助教授)
岩倉遣欧使節団の公式記録。使節団と政府との確執が窺える往復書簡「公信」、日本近代化のモデルを求め各国で視察、聴取した文物、技術、制度の記録である 「理事功程」、滞在中の人事に関する諸案件の記録「雑務書類」など多様な資料を含んでいる。使節団には後に明治国家建設に活躍する人物が多く加わっており、 政治外交史ばかりでなくあらゆる分野の近代化研究に多くの示唆を与える資料である。別冊に解説、目録、解題を収める。
●定価:本体648,000円(税別) ISBN4-89668-767-1 C3821



---スリリングな謎に満ちた日本近代美術史研究の第一級資料---

近代美術関係新聞記事資料集成 全71リール・別冊1
                                 (35m/mポジティブロール)

監修 
青木 茂(町田市立国際版画美術館館長)
解説 
吉田千鶴子(東京芸術大学講師) ●定価:本体1,278,000円(税別) ISBN4-89714-531-7 C3821
東京美術学校創立の2年目、岡倉天心が校長に就任してから1年目に当る明治24年1月から昭和16年12月までの51年間に亘って収集された諸新聞切抜帖。 評論、論文をはじめ社会的事件、論争、恋愛、消息等々、日本近代美術史の現場からの証言である。 さらに音楽や演劇はもとより園芸や建築に関する記事まで収録する一大芸術歴史事典。収録記事数は30数万件を数える。



---近代日本の政治史料の根幹をなす国家最高機密文書!---

国立公文書館所蔵 公 文 別 録 (35m/mポジティブロール)
                            全126リール・別冊
4
●定価:本体2,544,000円(税別) ISBN4-89668-927-5 C3821
編集 我部政男(山梨学院大学教授)/広瀬順晧(駿河台大学教授)
太政官や内閣において授受した公文書の内、機密重要案件として他と区別され、編纂されたのが本史料である。
明治元年から昭和22年に及ぶ262冊の史料は、国家機密であること、未整理であることから昭和53年まで未公開であったが、 その編纂の意図を含め、多くの歴史上の問題、知られざる事実を秘めている。詳細な総目録を各期ごとに付し、利用者の便宜を図った。
第1期 全31リール・別冊(上)  
●定価:本体774,000円(税別) ISBN4-89668-937-2 C3821
第2期 全36リール・別冊(中)  ●定価:本体864,000円(税別) ISBN4-89668-938-0 C3821
第3期 全39リール・別冊(下)  
●定価:本体936,000円(税別) ISBN4-89668-939-9 C3821
第4期 全18リール・追補別巻  ●定価:本体540,000円(税別) ISBN4-8433-0301-1 C3821

                                                             《紀伊國屋書店 専売商品》

---我国初のグラフ雑誌であり、最大の風俗研究誌である『風俗画報』(全518冊)をすべて収録。

風 俗 画 報 <マイクロフィルム版>全20リール(16m/mポジティブロール)・
                 索引データベースCD-ROM1枚(Windows)
監修・編集 
槌田満文 編集 大串夏身/横山泰子  ●定価:本体480,000円(税別) ISBN4-89714-101-X C3821
明治22年(1889)に創刊され、大正5年(1916)まで27年間にわたって発行された雑誌「風俗画報」は、我が国最初のグラフ雑誌であると共に、 最大の風俗研究誌としても知られています。全部で518冊を数えるその内容は、江戸・明治・大正の世相・風俗・歴史・文学・事物・地理・戦争・災害という全ての分野に及びます。 主要な記事には石版画による挿画(後には写真版)が付されており、まさに近世・近代のグラフィックな百科事典といえましょう。


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