高い品質 を実現
より高品質な複製フィルムポジ、D・Dが可能 | |
当社(新タイプ) |
従来(旧タイプ) |
ひずみとずれを克服 2本のフィルムは、完全に密着したまま、まっすぐなスリットの問を通ります。構造的に湾曲した部がなく、フィルムのひずみやずれがまったく起こりません。湾曲していない部分で露光する為、ハレーションも起こしにくい。 これらにより解像力や鮮明度がより高くなります。 ほこりを排除: フィルムに着いたほこりは、2枚のフィルム間の空気が抜かれるとき自動的にある程度排除されます。 ニュートンリング: バキューム・ヘッドによりフィルム間は真空になりますので、ニュートンリング現象は起こりにくい。 ハイ・スピード: 最高毎分99mまで処理します。さらに高速処理をすることも可能。 オペレーション・コスト: エクステック・デュプリケーターは、高速デュープをすることにより、費用はより安価になります。従来のデュプリケーターを 2、3台使用するよりコストが低く、スペースも少なく、オペレータにも負担がかかりません。 フィルムの損傷: テンション・ローラーが無いため、フィルムを傷つけたり切ったりすることがほとんどありません。 |
左記と違い、 露光の部分で2本のフィルムが湾曲している状態で露光するため、若干のハレーションが起こる。 その分だけ解像度や鮮明度が若干低くなります。 しかし、劣化フィルムには適している場合がある。 劣化してフィルム自体が湾曲したプリントする場合、左記に比べて、テンションローラーを利用して2本のフィルムを蜜着した状態で露光をかけるため、解像力や鮮明度のUPに綱がるという矛盾がおきる場合がある。 当社では 左記タイプとともに、 10年かけて旧タイプの中古機材を探して一台獲得することができたため、現在劣化フィルムプリント用として機能している。 |
当社 |
他社 |
||||
・マイクロフィルムの帯は、保存に適正な中性紙(AFボード)で作った帯のみを使用しております。 ・箱はP・Pケース、または通気性を有し保存に適正な中性紙で作った箱のみを使用しています。 ・リールは、耐熱、耐薬品性の強いABS樹脂を使用しております。 マイクロフィルムを長期にわたりより良い状態で保存する為には、特に管理する環境も含め、次の点に注意しなければなりません。 1・管理、温度湿度。(21度の時30%近くに保つ) 適正なキャビネットを選ぶ必要がある。 乾燥剤等で湿度管理することも必要。 2・マイクロフィルム自体に急激な温湿度の変化を与えない。 3・ABS樹脂等の耐薬品性が強く、熱で湾曲しにくい適正な素材のリール(コア)を使用すること。 4・マイクロフィルムに直接触れるフィルム帯は、適正な中性紙を使用したものが望ましい。また、止め具は輪ゴム等の圧力のかかるものは使用しない事。 5・マイクロフィルムを梱包する箱は、P・P(ポリプロピレン) 等、又は保存に適正な中性紙で作った箱が望ましい。 6・何十年も放ったらかしにせず、キャビネットの段ごとや、製品作成・購入年月日毎のランダムなチェックも必要。 7・マイクロフィルムに直接、指紋をつけない。丁寧に扱うこと。 8・心配事や不具合品があれば直ぐにマイクロフィルム専門業者に相談すること。 *適正な中性紙とは・・ |
? 帯の止め具部分は、同じ中性紙かP.P材が好ましい。塩ビ材は避けたほうが良い。 帯や箱がたとえ中性紙だとしても印刷されていないほうが望しい。 また、*適正な中性紙であるか確認すべきです。 |