平成28年 2016年 1月4日 AM 10:00〜
社長 新年のあいさつ (従業員の皆様へ) |
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タイトル: 『作る』 (創る) | |
新しい年を迎へることができました。 おめでとうございます。 ●当社は記録を媒体変換する会社 (サービス業) ですが、今年は 「作る」 という内容にしました。 作る : (物を作る・同志を作る・未来を創る) ●サービス業である当社は 機材・ソフトを製造・購入・改良等し、それらで記録をデジタルスキャン・デジタル撮影を行うなど、媒体変換を主とした 「情報管理」 を商いとしていますネ。 記録をサーバー等で管理する、WEB等からの検索に応えるための仕組みを 「作る」 などなどです。 ●「温故知新」 「記録」 が 「未来」 を 「作る」 事があります。そして 「情報」 が 「未来」 を 「作り」 ます。(プロパガンダ含) ●昨年一年間、当社で 「作った」 デジタル画像情報は千万画像以上です。 毎々とても貴重な記録に関わることができました。 小さな会社ながらも国内において 「信頼」 を戴いている事に改めて感謝しましょう。 ●昨年一年間で、私個人として 「作って 配信」 した主な 「情報」 です。 A:古文書の救済 (国家プロジェクトの提案) B:日韓談話室のHP の作成 と 配信。 A: は 「古文書の救済案」 と 「老齢者への仕事の提供案」 です。 双方を少しでも助ける事ができれば、の 「案」 として 「作らさせて」 戴いております。 B: は国際交流。 2015 年 2〜4月に 「作成」 (日本人文化人会員として) させて戴き、配信。 表紙最下段にHP 「作成 責任者」 として記載。 (韓国側からも見て戴いております) しかし ● 「物作り」 はやっぱり基本: 車で、東京湾お台場のレインボーブリッジを通るとき良く想います。 あたりまえの事ですが 「たった数十人では作れない事業」 と。 ● 「目的」 と 「予算」 と 「技術」: で 「志を同じ」 くしたものが協力しあえば 「一人では絶体に不可能」 な事でも 「充分に可能」 に 「作り上げる」 事ができます。 ・誰が 「何を目的」 として橋をここに 「作ろう」 と考えたのか? ・ある分野の人達がその 「実行」 を決定し、 ・ある分野の人達がその 「技術」 を集結し、 ・ある分野の人達がその 「予算」 を計算し、 その実現のための技術をもつ組織が、それらの予算と品質と期限を守りながらその完成へと向かい 「作成」 ・実現するのですネ。 ● 物を 「作る」 。 今、その結果が目の前の景色です。 ● 「情報を制するものが世界を制す」 そして私達は、それらに関わる過去から現在までの 「記録」 「情報」 を有るがままに真正に媒体変換し、「保存」 「活用」 してゆく事の一助となる事、 強く社会から当社が期待をされています。 「今」 平和な環境の日本、 貴重な記録の 「分散管理」 の大切さを再確認して、実現をしてゆくことが急務です。 (日本人が生きてきた証し : 記録) 当社が、社会の 「おおきな期待」 に益々実直に応えてゆければ 「大きな報酬」 となってゆきます。 創業者からの当社商いの基本、「儲け過ぎない 損しない」 決まりを今後もしっかり守ってゆきます。 これは多くの長寿会社の基本姿勢と類似していました。 そして 「開発・努力」 に徹し、成果を出せた人を中心としながら、皆で分け合いましょう。 ● 昨年も失敗: が多く有りました。 神ならぬ人間の集団です、失敗は私もしています。 しかし、漏れがないようにその都度 品質管理 (ISO9001) 用紙に記載するようにしています。 全従業員が 正直に品質管理記録に記載して 「再発の防止」 をすれば、「失敗は 全て成長の糧」 と成ります。 決して 「無駄」 にはなりません。 正直な報告は当然の義務です。 不適合・クレーム報告の隠蔽は 「厳罰」 です。 会社の顧問弁護士が動くことになりかねません。 大変に厳しい事ですが、 「それほど大切な仕事」 である事を理解し、それを 「名誉」 と 感じながら 各自が社会に対して責任ある言動をしてゆきましょう。 ● 「迅速に」 ・「正確に」・ 「正直に」: 仕事をしてゆきましょう。 今年も 「正直」 が賞賛され、更に徹底して 「糧」 を蓄積して未来を 「創り上げて」 ゆきましょう。 草々 代表 森松より ・ 経営理念・会社方針・品質方針・環境方針 唱和 ・ 一本じめ |