PPCプリント マイクロコピー リーダープリンター伸ばし




MF技術部


撮影
35m/mカメラ
16m/mカメラ
フィッシュカメラ

紙焼き
印画紙
PPC








PPCとは、
Plain Paper Copierの略で、普通紙上にコピーがとれる複写機の総称で、電子写真法により普通紙上に画像形成を得るハードコピー方式です。
マイクロコピーとかマイクロプリント、リーダー伸ばし、といわれるものは、マイクロフィルムの画像をPPCプリントすることなのです。

弊社は、キャノンNPプリンター980や富士フィルム製、ミノルタ製のリーダープリンターで常時作業しております。


キャノンNP780

高い品質
高感度ドラムを採用しており、高画質で安定したプリントを提供出でき、A4サイズならば一分間に最高20枚のプリントが可能なネガ、ポジ、フィルムのどちらからでもポジプリントが出来るプリンタです。
キャリアの交換により、あらゆるタイプのマイクロフィルム(16m/m、35m/m、カートリッジフィルムフィッシュ・アパチュアカード・COM)からのプリントも可能です。
コピーサイズは、B5・B4・A4・A3の用紙にハードコピーが可能です。

キャノンNP980
最高級の品質(特に軟調)
780と基本機能を同じにしながらも、プリントスピードの向上(A4サイズ一分間に約30枚のプリントが可。)
高感度OPCドラムによりさらに高画質なプリントが可能なモデルです。
トナーの粒子も細かいので更にハーフトーンをリアルにプリントできます。


とくに、古典籍類のプリント仕上がり具合が軟調で好評です。(当社のユーザーさまにおいて)


調湿キャビネットで
紙の保有湿度を常時管理

高い品質を安定供給

全て中性紙 絶えず調湿
PPCに使用されるペーパーはすべて、三菱製紙の高品質な中性紙(MILLS LIMITED)。

又、どんな紙も梅雨などの季節は特に湿気を持ってしまいます。
弊社では年間を通じて、左記の様な調湿キャビネット内にペーパーを入れ、湿度管理をしています。
(左記の調湿キャビネットは年中無休でコンセント外さず稼動しています)

又、調湿キャビネットのみでなく、作業スペース自体も透明なビニールカーテンで仕切り調湿。出勤前からタイアーで調湿器とエアコンによる温湿度管理をしております。

プリント前のペーパーコンディションを調整し、湿気を帯びたペーパーへのトナーの乗りの悪さ等を排除し、温湿度(四季)に左右されることなく均一した高い品質の製品を作成しております。

写真による説明は
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