MF技術部


撮影
35m/mカメラ
16m/mカメラ
フィッシュカメラ

紙焼き
印画紙
PPC






マイクロフィルム現像

当社では、フィルムの撮影状況・使用用途等を考慮し、2種類の現像を行っております。

1 硬調現像 マイクロフィルムの階調の無い特性を生かした現像方法。(通常の現像)
2 軟調現像 朱文字や色刷り・色合いを持つ原稿を撮影したフィルムに階調を持たせる現像方法。


硬調現像

軟調現像


 Kodak ProstarU
Kodak社製の高速現像機。
16m/m・35m/mフィルム兼用で、2400Ftまでの長尺フィルムの現像が可能です。又、16m/mフィルムを同時に2本現像することが可能であり、実働処理速度が倍になります。
硬調な現像はこの現像機で対応しています。
 

 当社オリジナル現像機
軟調現像液を用いてフィルムに階調を持たせる為に使用する現像機。 当社では、現像機のフィルムに薬品等の残留物が完全に除去できる様に水洗槽を増設改造してあります。
詳細は、
当社技術(他社との違い)のフィルムの現像処理をご覧ください。


※当社では、現像機の設定を変える事により様々な条件下で撮影されたフィルムの適切な濃度の現像処理が可能となっています。
  (ただし、現像テスト用の撮影フィルムが必要となります)