1: ◎経験と実績
(国立アーカイブスの実証実験を先駆けて担当)
当社では昭和37年創業以来、歴史資料を専門に扱うマイクロフィルム業者としては、どこよりも先駆けて、国立のアーカイブス(資料保存機関)のご指名をお請けしました。 1990年後半から高画素デジタルカメラによる史料のデジタル画像化の実証実験的デジカメ撮影を担当。
社内においても又、全国各地に出張撮影もしており、様々に発生する問題に、より的確に対応しております。
多くの撮影現場にて発生する 「様々な問題」。
それを書面にしてPDCAで回わして再発の防止をする体制。
中小企業においては先駆けて認証取得。
技術力を徹底して強化。 (ISO 9001 認証取得)
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2: ◎一般商業写真を基礎とする技術力
(長く培ってきたプロの写真技術力はデジカメに有効)
また、創業時よりマイクロ写真と平行して商業写真を営んで参りましたので、4×5やブロニーなどを得意とするカメラマンが対応。
「デジタルカメラには商業写真の技術力が有効である」 ということは言うまでもありません。
2000年からはニーズの急増とともに、若い社員への社内技術研修も頻繁に行い、さらに技術力を強化。
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3: ◎デジタル画像加工の技術力
(社内デジタルシステム部の強力なサポート体制)
また+αのデジタル画像加工技術が重要です。微細な画像加工は、WindowsとMacに長けた技術者が必要不可欠。当社ではマイクロフィルムからのデジタル変換業務で平成6年から立ち上げたデジタルシステム部の精鋭が十二分に対応しています。
元々、当社のデジタルシステム部はマイクロフィルムや紙のアナログ情報からデジタル画像に加工してCD出版物などをつくる部署なのです。 歴史書の大手出版者の数社様のCD出版物の製造を当社で任されております。
歴史の専門書店などで販売されているCD出版物の製造元の欄に、当社の名前が連ねているものが増加中です。
元来のその技術を生かし、デジカメ画像情報をCDなどに格納するだけではなく、画像を検索して引っ張るためのデータベースの作り込み(検索キーワードの打ちこみ)を行い、キーワードで検索して画像とリンクさせて参照を簡単にする。 というソフトの作込みまでの対応に数多く対応しています。
そのためのアプリケーションソフト数点の販売店にもなっており、画像入力加工、データベース作りこみ、ソフトの販売とカスタマイズまで、全て社内の組織であるデジタルシステム部とkms資材販売部で対応できます。
参照用ソフトとともに出来上がった画像情報とデータべースを CDやDVDなどのご希望のリムーバブルディスクに書込み、レーベル印字したり、複製も致します。
CD−ROMプレスも受注しています。 (*プレスだけは協力会社に外注)
HDに格納しての納品も増えて参りました。 HPで参照させるところまでの提案も好評です。
当社内の体制で画像加工から参照までの入り口から出口まで一環しておまかせください。
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4: ◎古典籍類の撮影時の取扱い方法
(当社が特化するところ: 基本的に所蔵機関ご担当者様に従う)
なおかつ、当社は宮内庁書陵部御用達の古典籍類を得意とするマイクロフィルム撮影業者であり、特に撮影のための貴重史料の取り扱いに長けた職人も十数名おります。 国宝クラス・重要文化財クラスの史料の多くを担当させて頂いております。 国公私立図書館様や資料館、博物館様において創業より
50年以上にわたって様々なアーキビスト様に叱咤激励されつつご伝授戴きながら蓄積してきたノウハウは、当社の知的な財産となっており、多くの史料所蔵の機関さまよりご信頼を頂戴できるようになりました。
史料の取扱い注意点などを掲げると非常に多くあります。
一例ですが、洗浄した素手での作業、白手着用作業、指サック着用作業など・・。 また史料の触り方、持ち上げ方、つまみ方等々の一挙手一投足で原本の延命を阻止することにもなりかねないのです。 原則として所蔵機関ご担当者様のご判断を仰ぎ、それに従い作業するような方法をとっております。
所蔵機関ご担当者様と当社の技術者と相談のうえで、史料にやさしい様々な方法をご助言戴き、又ご提案させて頂きながら作業を進行させていただいております。
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5: ◎アフター、フォロー体制
(専門知識と経験を重ねている営業部とデジタルシステム部がサポート)
以上のように、5つを網羅しており最適なポジションにある組織(会社)であると自負しております。
従来からの写真やデータベースの作りこみなどの技術力の延長線上の業務であること、又、国の機関においてさきがけとなり作業を行ってきたこと。 営業と撮影担当者が多くの諸問題をクリアしてまいりました。 実践を重ねた社員だからこそ
メンテナンス、サポートをより的確に対応する事が可能です。
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+ ◎(安心価格)
価格は良心的な価格を目指します。 「儲け過ぎない、損しない」: 創業者の方針です。
いくつもの専門の作業を当社のMF技術部とデジタルシステム部とkms資材販売部、営業部の協同作業で一貫して社内で作業出来るようになりました。 お客様のニーズ以上の物を、よりスピーディーでより経済的に対応いたします。
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